オンラインカジノにあるクラップスのルールを詳しく知る
サイコロを2個振って出る出目を予測して賭けるクラップスは、シンプルなルールで盛り上がることから、アメリカを中心に人気があります。オンラインカジノでもプレイできるサイトが増えており、日本からもプレイできるので、日本人プレイヤーの間にも浸透しています。
クラップスの基本的なルールは、最初にサイコロを振るシューターを決めて勝敗の予測に進み、パスラインかドントパスを選び賭けます。シューターの勝利を予想するパスラインは、1回目に7か11、2回目の出目がポイントナンバーなら当たりという賭け方です。ポイントナンバーは4・5・6・8・9・10の6つで、7か11のナチュラルや、2・3・12のクラップスと分けて捉えられます。
ナチュラルはシューターが1回目に出すと勝利する数字で、クラップスは逆に負けとなります。
プレイヤーの賭け方の1つのドントパスは、シューターの負けを予想して2・3・12の数字に賭けるものです。
2回目の合計が7の場合も、シューターの負けでドントパスに賭けたプレイヤーの勝利です。
クラップスにおける1回目はカムアウトロールと言い、この1回目出目合計数で勝敗を決することも珍しくないです。つまり、スピーディーなゲーム展開が楽しめるので、オンラインカジノに限らずカジノの定番で人気というわけです。
1回目で勝敗が決まらず2回目を投げる場合は、合計数が1回目と同じならシューターが勝ちます。
合計数が7だとシューターの負けで、それ以外の数字であれば3回目に進みます。
2回目でシューターの勝敗が確定すれば1ゲームの終わりで、シューターを交代して2ゲーム目となります。
3回目以降もゲームの流れは同じですが、オンラインカジノのクラップスには、2回目からもプレイヤーがゲームに途中参加できるルールがあります。
賭けられるのはカムやドントカムとオッズベットで、カムは基本的にパスラインと同様です。ドントカムも同じくドントパスと同様で、オッズベットは既存のベットの賭け金を増額できるルールです。
シンプルルールで一度覚えれば気軽に楽しめて盛り上がれますから、オンラインカジノのゲームを一通り遊んだら、クラップスに挑戦してみるのが良いでしょう。